【マークX GRX120】純正ナビの裏からオーディオ配線を分岐 サブウーファー取り付け(1/3)

サブウーファーが欲しくなって「Carrozzeria TS-WX130DA」を買ったものの、取り付け方が分からず、聞ける人もおらずで、非常に苦労して何とか完成した。
で、備忘のためにブログで記事化する。

まずはナビ裏からオーディオ配線を取り出す作業。シート横やドアからもオーディオ配線を取り出せるが、音質重視ならもちろんナビ裏からとるべき。
更に、ナビ裏からとってアンプに繋ぎたいところだが、お金もないのでハイローコンバーター経由でRCAで繋ぐことにした。

「スピーカーライン⇒サブウーファー」ではなく「スピーカーライン⇒ハイローコンバーター⇒サブウーファー」の配線で音質向上を狙う。

スポンサーリンク




スポンサーリンク

ナビ裏からのオーディオ分岐やりかた

小物入れ側の作業

センターの柱みたいなパーツを左右に振ってはずす。

センターの小物入れを外す。


左右の金具みたいなやつで固定されてる。


小物入れがはずれたら、奥にナビを固定している2本のねじがあるので頑張ってはずす。

エアコン側の作業

通気口の網っぽいやつをはずす。

エアコン部分を下から上に押し上げるようにしてはずす。

ナビ裏の配線がみえる

純正ナビはエアコンを外した時に見える2本と、小物入れを外した時に見える2本の合計4本のねじで止まっている。
がんばってはずす。

ナビを手前に引っ張ると↓のような状態になる。ここからオーディオ配線開始!

配線を再確認!

カプラーの配線をチェック。

サブウーファーはRCAピンジャックの配線と、スピーカーラインからの分岐の配線どちらかを選べる。

トヨタ純正ナビの場合、RCAピンジャック端子(赤白のケーブル端子)がないため、スピーカーラインを選ぶ必要がある。
しかしググっていると、スピーカーラインの配線にすると音量が小さかったり、オーディオ停止時も「ジーッ」という雑音がでることがある。

そのため、別売りのハイローコンバーターを購入。ハイローコンバーターにカプラーのスピーカー配線から分岐させてRCAピンジャックでの配線を実現させる。

audio-technica オーディオテクニカ AT-HLC130 Hi-Loコンバーター
オーディオテクニカ(audio-technica)
売り上げランキング: 4,156

オーディオテクニカをチョイス。3千で高いけど、安いやつは壊れやすく、配線作業を再びするのは中々手間なので、お金をかけた。

エーモン 配線コネクター(赤) DC12V80W以下/DC24V160W以下 E488
エーモン(amon) (2012-05-09)
売り上げランキング: 2,540

配線の分岐はエーモンのコネクターを使う。スピーカーラインの割り込みに4つと、ハイローコンバーターのアース線の割り込みに1つ必要。

RCAケーブルも必要。ちなみに秋葉原など電気街なら200円くらいで買える。

実際に配線

ハイローコンバーターに分岐タップ取付。

カプラーから分岐させる

分岐出来たらハイローコンバーターにRCAケーブル接続

RCAケーブルを外に出してナビ裏配線完了!!

参考にしたサイト

ナビ裏配線で参考にしたサイト
サブウーファーを取り付けよう1(スピーカーライン取り出し) | ホンダ ヴェゼルハイブリッド by waka_sama – みんカラ

ナビ裏配線のイメージに
サイバーナビとサブウーファーの電源&アースをバッ直化 項目4|マークX/トヨタ|整備手帳|taku★|みんカラ – 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)

マークXのオーディオ配線で参考にしたサイト。カプラーからの分岐の下調べに。※アルパインの公式サイトからでも調べられる
サブウーファー取り付け!! 項目3|マークX/トヨタ|整備手帳|こへたん|みんカラ – 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする